
この記事はプロモーションを含みます。
ランニングシューズを選ぶときは、デザインや価格だけでなく、クッション性や安定性、フィット感、走る距離、トレーニングの目的なども確認しておきたいポイントです。
特にランニングを始めたばかりの場合、「普段のジョギングにはどのモデルが合うのか」「クッション性を重視するなら何を選べばよいのか」「レースやスピードトレーニングにも使えるモデルはあるのか」など、違いが分かりにくいこともあります。
BROOKS(ブルックス)は、1914年にアメリカで創業した歴史のあるブランドで、現在はランニングを中心としたシューズを展開しています。
BROOKSのラインアップには、日々のランニングやウォーキングなどに取り入れやすいモデルから、クッション性を重視したモデル、走行時のサポート性を考えたモデル、テンポランやインターバルトレーニングなどを想定したモデルまであります。
そのため、「BROOKSならどれでも同じ」というわけではなく、目的に合わせてモデルの特徴を比較することが大切です。
この記事では、BROOKSのなかから次の4モデルを同じ視点で比較します。
- Ghost 17(ゴースト17)
- Glycerin 22(グリセリン22)
- Adrenaline GTS 24(アドレナリンGTS24)
- Hyperion 2(ハイペリオン2)
順位付けではなく、それぞれの特徴や用途の違いを整理しているため、ランニング、マラソントレーニング、ウォーキングなど、自分の目的に合わせて検討する際の参考にしてください。
※商品仕様、価格、在庫、カラー、キャンペーンなどは変更される場合があります。本記事の価格・販売情報は掲載時点で確認した内容です。購入時にはBROOKS公式サイトで最新情報をご確認ください。
BROOKSはどのようなランニングシューズブランド?
BROOKSは1914年にアメリカで創業したブランドです。
長い歴史のなかでランニング分野に取り組み、現在の日本公式サイトでもロードランニング、レーシング、トレイルランニング、ウォーキングなど、目的に応じたシューズが展開されています。
BROOKS公式サイトの「ランニングシューズ診断」でも、マラソントレーニングを行う方、健康を目的にランニングを楽しむ方、これからランニングを始める方、ウォーキングや普段履きで使用する方など、幅広い利用目的を想定したモデルが案内されています。
ランニングシューズを比較するうえで注目したいのは、BROOKSのなかでもモデルごとに役割が分かれていることです。
例えばGhostシリーズは日々のトレーニングやウォーキングまで幅広く想定されています。一方、Hyperionシリーズはスピードを意識したトレーニングやレースなど、よりランニングに特化した用途を検討しやすいシリーズです。
「有名なモデルだから」という理由だけで決めるのではなく、自分がどのような場面で履くのかを整理してから比較すると選びやすくなります。
Ghost 17(ゴースト17)

出典:Ghost 17公式サイト
Ghost 17とは
Ghost 17は、BROOKSのGhostシリーズに属するランニングシューズです。
BROOKS公式サイトでは、Ghostシリーズは2008年に誕生したロングセラーモデルとして紹介されています。公式のシューズ診断では、日々のデイリートレーナーとしてだけでなく、これからランニングを始める場合や、ウォーキングなどにも対応するモデルとして案内されています。
「まずは日常的なランニングに使えるBROOKSを検討したい」「ランニング以外にもウォーキングなどで使いたい」といった場合に比較候補へ入れやすいモデルです。
Ghost 17の特徴
Ghost 17では、ミッドソールに「DNA LOFT v3」が採用されています。
公式サイトによると、前モデルよりミッドソールをかかと部分で1mm、前足部で3mm厚くしています。また、ドロップは前モデルの12mmから10mmへ変更されています。
アッパーにはダブルジャカードエアメッシュを採用。柔軟性や通気性に配慮しながら、かかと周辺や履き口の設計も見直されています。
Ghost 17の特徴を整理すると、
- DNA LOFT v3を採用
- デイリーランニングを想定
- ウォーキングにも利用可能
- 10mmドロップ
- 通気性を考慮したアッパー
- スムーズな体重移動を意識した設計
といった点が挙げられます。
極端に用途を限定するのではなく、日常のランニングを中心に幅広く使いたい場合に比較しやすいタイプといえます。
Ghost 17の料金
Ghost 17の価格は、カラー、メンズ・ウィメンズ、セールの実施状況などによって変わる場合があります。
公式サイトでは通常価格とセール価格が併記されている商品も確認できるため、購入時点の販売価格を確認することが重要です。
特にセール対象商品は返品・交換条件が通常商品と異なる場合もあるため、価格だけではなく販売条件まで確認してから購入すると安心です。
※価格・セール・在庫状況は掲載時点から変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
Ghost 17のおすすめポイント
Ghost 17のポイントは、ランニング用途だけに絞らず検討しやすいことです。
BROOKS公式サイトではロードランニングとウォーキングが用途として示されている商品があります。
例えば、
「平日はウォーキング、休日は軽くランニングしたい」
「これからランニングを習慣にしたい」
「本格的なレース専用シューズより、日々使いやすいモデルから検討したい」
といった場合は、Ghost 17の方向性と用途を照らし合わせやすいでしょう。
一方で、タイムを意識したテンポランやインターバルトレーニングを主目的とする場合は、後述するHyperion 2など、スピードトレーニングを想定したモデルも比較しておくと選択しやすくなります。
Ghost 17のキャンペーン・特典
公式オンラインショップでは時期によってセールや会員向け施策などが行われる場合があります。
キャンペーンの開催有無、対象商品、割引条件などは変動するため、購入前に公式サイトの最新情報をご確認ください。
セール商品については返品・交換に条件が設定される場合もあるため、サイズを含めて購入条件を確認することが大切です。
Ghost 17を使いやすいシーン
Ghost 17は次のような用途で比較しやすいモデルです。
- 日々のランニング
- ジョギング
- ランニング初心者のトレーニング
- ウォーキング
- 日常的に歩く機会が多い場面
ランニングとウォーキングの両方を考えている場合など、使用目的が一つに限定されていない方にも検討しやすいでしょう。
Ghost 17のまとめ
Ghost 17は、日々のランニングを軸に、ウォーキングなども含めて幅広い用途から検討しやすいモデルです。
BROOKSのモデル選びで迷っていて、まずはデイリートレーニングを中心に比較したい方にとって、有力な選択肢の一つとなります。
一方、クッション性をより重視したい場合や、走行時のサポート機能、スピードトレーニングへの適性を優先したい場合は、Glycerin 22、Adrenaline GTS 24、Hyperion 2との違いも確認しておきましょう。
Glycerin 22(グリセリン22)

出典:Glycerin 22公式サイト
Glycerin 22とは
Glycerin 22は、クッション性や快適な履き心地を重視してBROOKSを比較したい場合に確認しておきたいモデルです。
22代続くシリーズで、Glycerin 22では「DNA Tuned」と呼ばれるクッションフォームが採用されています。
Ghost 17もクッション性を考えたデイリートレーナーですが、Glycerin 22はクッションフォームの構造や幅広い底面などに特徴があります。
そのため、同じBROOKSのシューズでも「日々のランに幅広く対応するモデル」と「クッション性をより重視して検討するモデル」という観点から比較できます。
Glycerin 22の特徴
Glycerin 22の大きな特徴が「DNA Tuned」です。
BROOKS公式サイトによると、DNA Tunedは2段階の射出成形と超臨界発泡技術を利用し、かかと側と前足部で異なる大きさの気泡を配置しています。
かかと部分では接地時の衝撃に配慮し、前足部では蹴り出しを支えることを意識した構造です。
また、エンジニアードダブルジャガードニットアッパーを採用し、通気性やフィット感にも配慮されています。
底面についても幅広設計とされ、かかとから前足部へのスムーズな重心移動や安定感を考えた設計になっています。
Glycerinシリーズには、通常のGlycerin 22だけでなく、フィット構造の異なるGlycerin StealthFit 22や、GuideRailsテクノロジーを搭載したGlycerin GTS 22もあります。
同じシリーズ内でも仕様が異なるため、購入時には商品名を確認することが重要です。
Glycerin 22の料金
Glycerin 22についても、公式オンラインショップでセール対象となっているカラーがあります。
掲載時点で公式商品ページには通常価格25,300円(税込)から割引された商品も確認できますが、価格・対象カラー・在庫は変更される可能性があります。
したがって、「Glycerin 22はいくら」と固定して判断するのではなく、希望するサイズとカラーを選択したうえで購入時の価格を確認するのが適切です。
※掲載価格は確認時点の情報です。最新価格、在庫、セール条件はBROOKS公式サイトをご確認ください。
Glycerin 22のおすすめポイント
Glycerin 22は、クッション性を重視してランニングシューズを比較したい方と相性を確認しやすいモデルです。
例えば、
- ランニング時のクッション性を重視したい
- 日々のランニングを快適に続けられるモデルを探している
- フィット感にも注目して選びたい
- Ghostシリーズとは異なる履き心地も比較したい
といった場合に候補となります。
ただし、シューズの「柔らかさ」や「フィット感」の感じ方には個人差があります。
足長だけでなく足幅やかかとの形などによっても履き心地は変わるため、可能であればサイズやフィット感を確認して選ぶことが大切です。
Glycerin 22のキャンペーン・特典
カラーやサイズによってセール対象となる場合があります。
セール価格や在庫は随時変更される可能性があり、セール品には返品・交換条件が設定されている場合があります。
最新のキャンペーンや購入条件については公式オンラインショップをご確認ください。
Glycerin 22を使いやすいシーン
Glycerin 22は、例えば次のような用途で比較できます。
- 日常的なランニング
- ジョギング
- クッション性を重視したトレーニング
- 長めの距離を走る際のトレーニング用
- 快適な履き心地を重視したシューズ選び
「速さを追求するための軽量モデル」というより、クッション性や快適性とのバランスを確認しながら選びたい方に向いた方向性です。
Glycerin 22のまとめ
Glycerin 22は、BROOKSのなかでもクッション性を重視して比較したい場合に確認しておきたいモデルです。
DNA Tuned、フィット感を意識したアッパー、幅広設計の底面など、快適なランニングを支えるための複数の設計が取り入れられています。
Ghost 17と迷った場合は、「幅広い日常用途を重視するか」「クッション性をより重視するか」という観点で比較すると、自分に合う方向性を整理しやすくなります。
Adrenaline GTS 24(アドレナリンGTS24)

出典:Adrenaline GTS 24公式サイト
Adrenaline GTS 24とは
Adrenaline GTS 24は、安定した走りをサポートする機能に注目してBROOKSを比較したい場合の候補です。
公式サイトでは20年以上続くシリーズとして紹介され、24代目では窒素を注入した「DNA LOFT v3」フォームが採用されています。
Ghost 17やGlycerin 22との大きな比較ポイントになるのが、「GuideRails(ガイドレール)」サポートシステムです。
単純にクッション性だけで選ぶのではなく、走行時の余分な動きに配慮したサポート機能も含めて検討したい場合に確認しておきたいモデルです。
Adrenaline GTS 24の特徴
Adrenaline GTS 24では、DNA LOFT v3ミッドソールフォームに加えてGuideRailsサポートシステムを搭載しています。
BROOKS公式サイトでは、GuideRailsについて、余分な動きを抑えながら自然な動きの経路をサポートする技術として案内しています。
また、エンジニアードエアメッシュアッパーを採用し、通気性と構造のバランスにも配慮されています。
主な特徴を整理すると、
- DNA LOFT v3フォーム
- GuideRailsサポートシステム
- エンジニアードエアメッシュアッパー
- 安定した走行を意識した設計
- WIDE仕様の商品も展開
などがあります。
足幅も含めてシューズ選びに悩んでいる場合は、モデルだけでなく通常幅・WIDEなどの展開も確認してみるとよいでしょう。
Adrenaline GTS 24の料金
公式オンラインショップでは、Adrenaline GTS 24について通常価格とセール価格が表示されている商品があります。
掲載時点では通常価格19,800円(税込)から割引されたカラーも確認できますが、販売価格、サイズ、カラー、在庫は随時変動します。
セール対象品では返品・交換条件が設定されている場合もあります。
※掲載時点の情報です。購入時にはBROOKS公式サイトで最新の価格・販売条件をご確認ください。
Adrenaline GTS 24のおすすめポイント
Adrenaline GTS 24を比較するうえで注目したいのは、GuideRailsによるサポート機能です。
「クッションが柔らかいシューズ」という観点だけではなく、ランニング時の動きをサポートする設計も重視したい場合に候補となります。
ただし、サポート機能の必要性や履き心地は、ランニングフォームや足の特徴などによっても異なります。
特定のシューズを履けばフォーム上の悩みが必ず解消されるというものではないため、実際のフィット感も確認して選ぶことが重要です。
Adrenaline GTS 24のキャンペーン・特典
公式オンラインショップでは、カラーやサイズによってセール対象になる場合があります。
キャンペーンやセールは期間、在庫、対象商品などによって条件が異なるため、購入前に最新情報をご確認ください。
Adrenaline GTS 24を使いやすいシーン
Adrenaline GTS 24は、
- 日々のランニング
- 安定性を意識したシューズ選び
- サポート機能を重視したトレーニング
- WIDEモデルも含めて比較したい場合
などで候補にできます。
Ghost 17と同じDNA LOFT v3を使用していますが、GuideRailsの有無が比較する際の重要な違いになります。
Adrenaline GTS 24のまとめ
Adrenaline GTS 24は、クッション性に加えて走行時のサポート性も確認しながら選びたい方にとって検討しやすいモデルです。
Ghost 17、Glycerin 22と用途が重なる部分はありますが、GuideRailsを搭載している点に違いがあります。
「BROOKSのなかで安定性を意識したモデルも比較したい」という場合は、候補に含めて検討するとよいでしょう。
Hyperion 2(ハイペリオン2)

出典:Hyperion 2公式サイト
Hyperion 2とは
Hyperion 2は、Ghost 17、Glycerin 22、Adrenaline GTS 24とは少し目的の異なるモデルです。
BROOKS公式サイトでは、テンポラン、インターバルトレーニング、レースなど、さまざまなランニングスタイルに対応するスピード系のトレーニングモデルとして紹介されています。
そのため、日々のジョギングやウォーキングを中心に考える場合よりも、「スピードを意識したトレーニングを取り入れたい」「短距離から中距離のトレーニングやレース用も比較したい」といった場合に違いが分かりやすいモデルです。
Hyperion 2の特徴
Hyperion 2では、ミッドソールに窒素を注入した「DNA FLASH v2」が採用されています。
公式情報では、前モデルよりかかと部分と前足部のクッショニングをそれぞれ2mm増やしながら、軽量性と反発性を考慮した設計とされています。
また、カーボンプレートを搭載しないモデルです。
BROOKS公式の比較記事では、27cmで192g、ドロップ8mm、ミッドソール素材DNA FLASH v2として紹介されています。
Ghost 17やGlycerin 22などと比べる場合は、「クッション性を中心に日々のランを快適にする」という視点だけでなく、「軽量性や反発性を生かしたスピードトレーニング」という用途の違いを見ることが重要です。
Hyperion 2の料金
Hyperion 2の通常価格として、公式情報では22,000円(税込)が確認できます。
一方、公式オンラインショップではセール価格で販売されているカラーもあり、在庫状況によっては売り切れとなっているサイズ・カラーもあります。
価格だけでなく、自分のサイズの在庫があるかどうかも合わせて確認してください。
※価格・セール・在庫状況は変更される場合があります。最新情報はBROOKS公式サイトをご確認ください。
Hyperion 2のおすすめポイント
Hyperion 2は、スピードを意識したランニングを行いたい場合に比較しやすいモデルです。
具体的には、
- テンポランを取り入れたい
- インターバルトレーニングを行いたい
- 短〜中距離のレースにも使えるモデルを検討したい
- 軽量性を重視したい
- カーボンプレート非搭載のスピードモデルを探している
といった用途で候補になります。
一方、ウォーキングや日常のジョギングを中心に考える場合は、Ghost 17など別のモデルの方向性とも比較すると選びやすくなります。
Hyperion 2のキャンペーン・特典
公式オンラインショップではセール対象となる場合があります。
ただし、カラーやサイズによって在庫状況が異なり、セール品については返品・交換条件が通常商品と異なる場合があります。
購入時には価格だけでなく、在庫と販売条件も確認してください。
Hyperion 2を使いやすいシーン
Hyperion 2は次のような場面で比較しやすいモデルです。
- テンポラン
- インターバルトレーニング
- スピードトレーニング
- 短〜中距離のトレーニング
- レース
日常的なランニング用シューズとは目的が異なるため、すでにデイリートレーナーを持っていて、トレーニング内容によってシューズを使い分けたい方にも検討しやすいでしょう。
Hyperion 2のまとめ
Hyperion 2は、軽量性や反発性に注目し、スピードを意識したトレーニングやレースに使用するシューズを比較したい場合の候補です。
Ghost 17、Glycerin 22、Adrenaline GTS 24とは狙っている用途に違いがあるため、単純な価格差だけで比較するよりも「何のために履くのか」を明確にしたうえで選ぶことが重要です
。
BROOKS主要4モデルの違いを比較
ここまで紹介した4モデルを、同じ項目で整理すると次のようになります。
| 比較項目 | Ghost 17 | Glycerin 22 | Adrenaline GTS 24 | Hyperion 2 |
|---|---|---|---|---|
| 主な方向性 | デイリートレーナー | クッション性を重視 | サポート性・安定感を重視 | スピードトレーニング |
| 主なミッドソール | DNA LOFT v3 | DNA Tuned | DNA LOFT v3 | DNA FLASH v2 |
| サポート | ニュートラル系 | ニュートラル系 | GuideRails搭載 | ニュートラル系 |
| ドロップ | 10mm | 10mm | モデル仕様を公式サイトで要確認 | 8mm |
| 主な利用シーン | ランニング・ウォーキング | 日々のランニング | 日々のランニング | テンポラン・インターバル・レース |
| 選ぶ際のポイント | 用途の幅広さ | クッション性 | 走行サポート | 軽量性・反発性 |
| 価格 | カラー等で変動 | カラー等で変動 | カラー等で変動 | 通常価格22,000円(税込)の掲載あり |
| セール | 対象になる場合あり | 対象になる場合あり | 対象になる場合あり | 対象になる場合あり |
※仕様・価格・在庫・セール情報は変更される場合があります。最新情報は各商品ページをご確認ください。
4モデルを比較すると、単純に「どれが優れているか」ではなく、想定されている用途が異なることが分かります。
普段のランニングやウォーキングまで幅広く使いたいならGhost 17、クッション性を重視するならGlycerin 22、走行時のサポート機能に注目するならAdrenaline GTS 24、スピードトレーニングやレースを意識するならHyperion 2というように、自分が優先するポイントから候補を絞り込むと比較しやすくなります。
BROOKSランニングシューズの選び方
BROOKSのランニングシューズを選ぶ際は、価格やデザインだけで判断するのではなく、「どのような場面で履くのか」「何を重視するのか」を整理することが重要です。
公式サイトのシューズ診断でも、マラソンのトレーニング、健康を目的としたランニング、これからランニングを始める場合、ウォーキング、普段履きなど、複数の用途を想定してシューズが案内されています。
ここでは、Ghost 17、Glycerin 22、Adrenaline GTS 24、Hyperion 2を検討するときに確認したいポイントを紹介します。
1.まずはランニングシューズを使う目的を決める
最初に考えたいのが用途です。
同じBROOKSのランニングシューズでも、日常的なランニングを想定したモデルと、スピードトレーニングを意識したモデルでは特徴が異なります。
例えばGhostシリーズは、BROOKS公式サイトのシューズ診断でデイリートレーナーとして紹介され、これからランニングを始める方の入門用、トレーニング用、ウォーキングなど幅広い用途が案内されています。
そのため、初めてBROOKSを選ぶ場合は、まず次のように目的を整理すると比較しやすくなります。
- 日々のジョギングを中心に使う
- マラソンに向けたトレーニングで使う
- スピードトレーニングを行う
- ウォーキングでも使う
- 普段履きとランニングを兼用したい
目的が複数ある場合は、最も使用頻度が高くなる場面を基準にすると候補を絞りやすくなります。
例えば週に数回のジョギングと日常のウォーキングが中心なら、幅広い用途から検討できるGhost 17が候補になります。
一方、すでにデイリートレーナーを所有しており、テンポランやインターバルトレーニングなどに使うシューズを追加したい場合は、Hyperion 2のようなスピード系モデルとの違いを確認するとよいでしょう。
2.クッション性を比較する
ランニングシューズを選ぶうえで、クッション性は確認しておきたいポイントです。
今回比較しているモデルでも、使用されているミッドソール素材が異なります。
Ghost 17にはDNA LOFT v3、Glycerin 22にはDNA Tuned、Adrenaline GTS 24にはDNA LOFT v3、Hyperion 2にはDNA FLASH v2が採用されています。
なかでもGlycerin 22のDNA Tunedは、かかと側と前足部で異なる大きさの気泡を配置したフォームです。公式サイトでは、かかと側は接地時、前足部は蹴り出しを考慮した構造として説明されています。
「クッション性を重視したい」という場合はGlycerin 22を比較候補にしやすいでしょう。
ただし、柔らかさや反発感の好みには個人差があります。
クッション性が高いモデルであればすべての方に適しているとは限らないため、使用目的や好みを含めて判断することが大切です。
3.安定性やサポート機能を確認する
走行時のサポート性を重視する場合は、Adrenaline GTS 24のようなGTSモデルにも注目できます。
Adrenaline GTS 24にはGuideRailsサポートシステムが搭載されています。
一方、Ghost 17や通常のGlycerin 22などは、異なる方向性で設計されています。
GlycerinシリーズにもGuideRailsを搭載したGlycerin GTS 22が用意されているため、「Glycerinのクッション性に興味があるが、サポート機能も比較したい」という場合は通常モデルだけでなくGTSモデルまで確認すると選択肢が広がります。公式サイトでもGlycerin 22、Glycerin StealthFit 22、Glycerin GTS 22という3種類のフィットが案内されています。
なお、サポート機能を搭載しているからといって、すべての方にそのモデルが適しているとは限りません。
履いたときの感覚やランニングフォームなども考慮し、自分に合ったものを選びましょう。
4.フィット感と足幅を確認する
ランニングシューズはモデルだけでなく、サイズと足幅も重要です。
同じサイズ表記でも、足幅、甲の高さ、かかとの形などによってフィット感は変わります。
例えばGlycerin 22のメンズ商品ではD(レギュラー)と案内されているモデルが確認できます。商品ページでは27cmの重量290g、ミッドソールドロップ10mmという仕様も掲載されています。
Ghost 17では、ダブルジャカードエアメッシュを採用し、かかと周辺や履き口の設計も見直されています。
シューズ選びで迷った場合は、単純に普段履いているスニーカーと同じサイズを選ぶのではなく、公式サイズ表を確認することが大切です。
可能であれば試着し、つま先の余裕、かかとの収まり、横幅、甲部分の圧迫感なども確認するとよいでしょう。
5.ドロップの違いも確認する
ドロップとは、シューズのかかと部分と前足部の高さの差です。
今回比較しているGhost 17は10mmです。前モデルのGhost 16では12mmでしたが、Ghost 17では10mmへ変更されています。
Glycerin 22も商品ページでは10mmと案内されています。
モデルによってドロップは異なるため、これまで使用していたシューズとの差が大きい場合は、履き心地や走行感の違いを確認しておくとよいでしょう。
数字だけで適否を決めるのではなく、実際の使用目的や履いたときの感覚と合わせて判断することが重要です。
6.価格だけで決めず、用途とのバランスを見る
ランニングシューズは価格も重要な比較項目です。
ただし、BROOKS公式オンラインショップではモデルやカラーによってセールが実施されることがあり、同じシリーズでも購入時期によって価格が異なる場合があります。
2026年8月21日の確認時点では、例えばGhost 17の一部商品は通常価格19,800円(税込)に対して15,840円(税込)、Glycerin 22の一部商品は通常価格25,300円(税込)に対して17,710円(税込)で掲載されています。Adrenaline GTS 24でも通常価格19,800円(税込)に対して15,840円(税込)となっているカラーが確認できます。
ただし、セール対象や価格、在庫は変動します。
また、公式サイトではセール対象品について購入者都合による返品・交換ができない旨が記載されている商品もあります。
価格だけを見て購入するのではなく、
「自分のサイズがあるか」
「目的に合っているか」
「返品・交換条件はどうなっているか」
まで確認したうえで比較しましょう。
※価格・在庫・キャンペーン・販売条件は2026年8月時点で確認した情報を含みます。最新情報はBROOKS公式サイトをご確認ください。
用途別にBROOKSを比較すると?
ここからは、「どのような使い方をしたいのか」という視点から4モデルを整理します。
順位を付けるものではなく、それぞれの用途とモデルの特徴を照らし合わせるための参考としてご覧ください。
ランニングをこれから始めたい場合
これからランニングを始める場合は、日々のトレーニングに取り入れやすいかどうかを確認するとよいでしょう。
Ghostシリーズは、BROOKS公式サイトでもランニングをこれから始める方の入門用として紹介されています。ウォーキングにも対応するモデルとして案内されているため、最初からレース専用モデルを求めているわけではない場合に比較しやすいシリーズです。
Ghost 17は、DNA LOFT v3を採用し、ドロップは10mm。ランニングだけでなくデイリーでも使用しやすい方向性へアップデートされています。
「まずは走る習慣を作りたい」「ウォーキングから少しずつランニングへ移行したい」という場合は、用途との相性を確認してみるとよいでしょう。
クッション性を重視して走りたい場合
クッション性に注目する場合はGlycerin 22を比較候補にできます。
Glycerin 22にはDNA Tunedが採用されており、かかとと前足部で異なる構造を取り入れています。また、幅広設計の底面により、安定した重心移動にも配慮されています。
日々のランニングで履き心地やクッション性を重視したい場合は、Ghost 17とGlycerin 22を履き比べると違いを把握しやすくなります。
サポート性を意識して選びたい場合
走行時のサポート機能に注目している場合は、Adrenaline GTS 24が比較候補になります。
GuideRailsを採用していることが、Ghost 17などとの主な違いの一つです。
ただし、足や走り方に関する悩みがあるからといって、特定のシューズだけで問題が解決するとは限りません。
シューズの機能は選択基準の一つとして捉え、フィット感や用途なども含めて判断しましょう。
スピードトレーニングを取り入れたい場合
ランニングに慣れてきて、テンポランやインターバルトレーニングなども取り入れたい場合はHyperion 2のようなスピード系モデルが候補になります。
Ghost 17やGlycerin 22とは想定する用途が異なるため、単純にクッション量や価格だけを比較するのではなく、「どのトレーニングで履くか」を基準に選ぶことが大切です。
デイリートレーナーとスピードトレーニング用を使い分ける方法もあります。
ウォーキングにも使用したい場合
ランニングだけでなくウォーキングにも使いたい場合は、公式サイトでウォーキング用途が案内されているモデルを確認すると選びやすくなります。
BROOKSのシューズ診断ではGhostが日々のランニング、ウォーキング、普段履き向けのモデルとして紹介されています。
旅行など歩く時間が長くなりやすい場面で使用したい場合も、フィット感や重量、クッション性などを確認して比較するとよいでしょう。
ただし、旅行では路面状況や天候も異なるため、ランニングシューズとしての性能だけでなく、使用する場所に適しているかも確認してください。
ジムで使用したい場合
ジムでランニングマシンを利用することが多い場合は、ランニング時の履き心地を中心に選ぶことができます。
一方、ウエイトトレーニングや横方向の動きを伴う運動では、ランニングシューズに求められる機能とは異なる場合があります。
「ジム用」と一括りにせず、トレッドミルで走ることが中心なのか、筋力トレーニングが中心なのかを整理してから選びましょう。
BROOKSのシューズ選びで失敗しやすいポイント
デザインだけでモデルを選ぶ
カラーやデザインはシューズ選びの重要な要素ですが、ランニング用途では機能やフィット感も確認する必要があります。
同じBROOKSでもGhost 17とHyperion 2では想定されている使用シーンが異なります。
まず用途を決め、その用途に合う候補のなかから好みのデザインを選ぶ方法が検討しやすいでしょう。
「高価格=自分に合う」と考える
販売価格が高いモデルだからといって、自分の用途に適しているとは限りません。
シューズは使用している素材や設計、搭載されている機能などによって価格が異なります。
重要なのは価格の高低ではなく、自分が必要としている機能とのバランスです。
サイズだけでフィット感を判断する
同じ27cmでもモデルによってフィット感が同一とは限りません。
足幅やアッパー構造などにも違いがあります。
足長だけではなく、
- つま先部分の余裕
- 横幅
- 甲部分
- かかとのフィット
- 歩いたとき・走ったときの感覚
なども確認しましょう。
セール価格だけを見て購入する
セールは通常価格より購入しやすくなる場合がある一方、返品・交換条件には注意が必要です。
実際にBROOKS公式オンラインショップでは、セール対象品について購入者都合による返品・交換不可と案内されている商品があります。
特に初めて購入するモデルの場合は、サイズや販売条件を確認してから注文しましょう。
BROOKSランニングシューズに関するよくある質問
Q.BROOKSはどこの国のブランドですか?
BROOKSはアメリカで誕生したブランドです。
長い歴史を持ち、現在はランニングを中心としたシューズや関連アイテムを展開しています。
日本ではBROOKS公式オンラインショップから商品ラインアップを確認できます。
Q.BROOKSでランニング初心者が比較しやすいモデルは?
BROOKS公式のシューズ診断では、Ghostシリーズがこれからランニングを始める方の入門用、日々のデイリートレーナー、ウォーキングなど幅広い用途に対応するモデルとして案内されています。
ただし、初心者であれば必ずGhostが適しているという意味ではありません。
足幅、フィット感、走る距離、使用目的などを考慮して選ぶことが大切です。
Q.Ghost 17とGlycerin 22の違いは?
両モデルとも日々のランニングで比較できますが、ミッドソールなどに違いがあります。
Ghost 17はDNA LOFT v3を採用しています。Glycerin 22はDNA Tunedを採用し、かかと側と前足部で異なる大きさの気泡を配置した構造が特徴です。
日常用途の幅広さを重視するのか、クッション構造を重視するのかなど、自分の優先条件から比較するとよいでしょう。
Q.Ghost 17とAdrenaline GTS 24はどう選べばよいですか?
比較ポイントの一つがサポート機能です。
Adrenaline GTS 24にはGuideRailsサポートシステムが搭載されています。
一方、Ghost 17はデイリートレーナーとして幅広い用途から検討しやすいモデルです。
どちらが一律に優れているというものではないため、サポート性を重視するのか、フィット感や日常的な使いやすさを重視するのかを整理して比較してください。
Q.BROOKSのシューズはウォーキングにも使えますか?
モデルによります。
例えばBROOKS公式のシューズ診断ではGhostシリーズがウォーキングにも対応するモデルとして紹介されています。
ウォーキング目的で購入する場合は、各商品ページの用途を確認してから選びましょう。
Q.BROOKSは普段履きにも使えますか?
普段履きを想定して案内されているモデルがあります。
Ghost 17は公式サイトでランニングだけでなくデイリーでも活用できるモデルとして紹介されています。
ただし、用途やコーディネートの好みは個人差があるため、カラーやデザインも含めて選ぶとよいでしょう。
Q.BROOKSのサイズはどう選べばよいですか?
公式オンラインショップの商品ページにはサイズガイドが掲載されています。
足長だけでなく足幅やフィット感にも個人差があるため、サイズ表を確認し、可能であれば試着して選ぶ方法が適しています。
特にセール品では購入者都合による返品・交換ができない場合があるため、購入条件も事前に確認してください。
Q.Glycerin 22とGlycerin GTS 22の違いは?
Glycerin 22は通常モデルで、Glycerin GTS 22はGuideRailsテクノロジーを搭載したモデルです。
公式サイトではGlycerin 22のほか、Glycerin StealthFit 22、Glycerin GTS 22というラインアップが案内されています。
クッション性だけでなくサポート機能も比較したい場合は、GTSモデルの仕様も確認するとよいでしょう。
Q.BROOKSのセールはありますか?
公式オンラインショップでは、セール価格になっている商品が確認できます。
2026年8月21日の確認時点でもGhost 17、Glycerin 22、Adrenaline GTS 24の一部カラーなどで通常価格から値下げされた商品があります。
ただし、対象商品、価格、サイズ、在庫は変動します。
最新のセール情報は公式サイトをご確認ください。
Q.ランニングとレースでシューズを使い分ける必要はありますか?
必ず使い分けなければならないわけではありません。
一方、日々のジョギングとスピードトレーニングでは、シューズに求める特徴が異なる場合があります。
走る頻度やトレーニング内容に応じて、デイリートレーナーとスピード系シューズを使い分けることも選択肢の一つです。
BROOKSは用途を整理してモデルを比較しよう
BROOKSには、ランニングの目的や重視したいポイントに応じて複数のシューズが用意されています。
今回比較した4モデルにも、それぞれ異なる特徴があります。
Ghost 17は、日々のランニングを中心に、ウォーキングやデイリー用途まで含めて検討しやすいモデルです。公式のシューズ診断でも、これからランニングを始める方からトレーニング用途、ウォーキングまで幅広く案内されています。
Glycerin 22は、DNA Tunedを搭載し、クッション性やフィット感を重視して比較したい場合の選択肢です。
Adrenaline GTS 24は、GuideRailsによるサポート機能を含めてシューズを検討したい場合に比較しやすいモデルです。
Hyperion 2は、テンポランやインターバルトレーニングなど、スピードを意識した用途から比較できます。
大切なのは、どのモデルが一律に優れているかではなく、自分の用途に合う特徴を持っているかどうかです。
「普段のジョギングが中心なのか」「ウォーキングにも使うのか」「クッション性を重視するのか」「サポート機能が必要なのか」「スピードトレーニングにも取り組むのか」を整理してみましょう。
特に初めてBROOKSのランニングシューズを検討する場合は、日々のランニングからウォーキングまで幅広い用途が案内されているGhostシリーズから、ほかのモデルとの違いを確認していく方法があります。
Ghost 17ではDNA LOFT v3を採用し、前作よりミッドソールを厚くするとともに、ドロップを12mmから10mmへ変更しています。アッパーにはダブルジャカードエアメッシュを採用しています。
価格についてもカラーや販売時期によって異なるため、購入する際は希望するサイズの在庫、最新価格、返品・交換条件などを公式サイトで確認してください。
自分がシューズに求める条件を整理し、それぞれの特徴を比較しながら選ぶことが、自分の用途に合う一足を検討するためのポイントです。