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自宅で楽しむコーヒーは、豆の選び方で変わる
自宅でも豆の産地や焙煎度にこだわってコーヒーを楽しみたいと思っても、「種類が多くて、どの豆を選べばよいかわからない」と感じることがあります。
特にスペシャルティコーヒーを選ぶ場合、価格だけでなく、豆の産地、焙煎方法、焙煎から発送までの考え方、ラインナップ、豆を選ぶためのサポートなど、確認したいポイントは少なくありません。
そこで本記事では、ラボカフェを最初に取り上げ、スペシャルティコーヒーを自宅で楽しめるサービスと比較しながら特徴を整理します。
ラボカフェは「研究(ラボ)×コーヒー」をコンセプトとするコーヒーブランドで、コーヒー豆研究所が手掛けています。公式サイトでは、これまで2,000個以上を販売し、3,000商品以上を見てきた経験をもとに、コーヒー豆を選定していると説明されています。
また、注文後に焙煎する受注焙煎を採用しており、定期便の商品ページでは原則1週間以内に発送すると案内されています。
一方、コーヒー選びでは「受注焙煎だから選ぶ」と決めるのではなく、自分が重視するポイントとサービスの特徴が合っているかを確認することが大切です。
この記事では、次のような点を中心に比較します。
- コーヒー豆やサービスの特徴
- 焙煎や鮮度への取り組み
- 豆の選びやすさ
- ラインナップ
- 料金
- 定期便の有無や利用条件
- 自分に合うコーヒーを探すための機能
- どのような利用シーンに合わせやすいか
「コーヒーにはこだわりたいけれど、産地や焙煎度だけを見ても選びきれない」という方も、違いを整理しながら検討してみてください。
ラボカフェ

出典:ラボカフェ公式サイト
「研究×コーヒー」をコンセプトにしたコーヒーブランド
ラボカフェは、コーヒー情報メディア「コーヒー豆研究所」が手掛けるコーヒーブランドです。
公式サイトでは「研究(ラボ)×コーヒー」をコンセプトとして掲げ、これまでのコーヒー商品の調査・販売経験を生かして豆を選定していると説明しています。
オンラインストアでは、ブレンドだけでなく、グァテマラ、ブラジル、インドネシア、コロンビア、ケニア、ペルーなど、産地の異なる商品を扱っています。カフェインレス商品も確認できます。
単品購入だけでなく定期便も用意されているため、「まず好きな豆を購入したい」という場合と、「定期的に異なるコーヒーを楽しみたい」という場合の両方を検討できます。
特徴1 注文後に焙煎する受注焙煎
コーヒーの香りや味わいにこだわる場合、豆そのものだけでなく、焙煎後の管理も確認しておきたいポイントです。
ラボカフェの定期便では注文後に焙煎し、原則1週間以内に発送すると公式サイトで案内されています。また、焙煎日を管理したうえで届ける方針が示されています。
あらかじめ大量に焙煎した豆から発送する方式ではなく、注文を受けてから焙煎することを特徴としているため、焙煎から発送までの流れを重視してコーヒーを選びたい方にとって比較材料になります。
ただし、コーヒーの好みは焙煎からの日数だけで決まるものではありません。産地や品種、精製方法、焙煎度、抽出方法などでも味わいは変わるため、受注焙煎は複数ある比較ポイントの一つとして考えるとよいでしょう。
特徴2 豆の個性を考慮したアフターミックス製法
ブレンドコーヒーでは、複数種類の豆をどのように焙煎・配合するかも味わいを左右する要素になります。
ラボカフェでは、豆を単品ごとにそれぞれ焙煎し、焙煎後に配合するアフターミックス製法を採用しています。公式サイトでは、それぞれの豆の特徴を生かすため、豆ごとに異なる焙煎を行ったうえでブレンドすると説明しています。
先に生豆を混ぜてから一緒に焙煎する方法とは工程が異なるため、ブレンドコーヒーの製法まで確認して選びたい場合には注目したいポイントです。
たとえば「ラボカフェブレンド」には、ブラジル、コロンビア、グアテマラ、エチオピア、ケニア、インドネシアの豆が使用され、公式サイトではシティーローストと案内されています。
特徴3 好みからコーヒーを探せる診断・検索機能
スペシャルティコーヒーに興味を持っても、最初につまずきやすいのが「自分に合う豆がわからない」という問題です。
産地だけでも選択肢があり、さらに焙煎度や苦味、酸味、コクなどを考えると、初心者が商品説明だけから判断するのは簡単ではありません。
ラボカフェのオンラインストアでは、飲むシーンなどからコーヒーを探せる仕組みが用意されています。公式ページでは、「朝の目覚め」「リラックスタイム」「仕事や勉強のお供」「デザートと一緒」といった選択肢から商品を探せることが確認できます。
ASP情報では4つの質問によるAI診断が訴求されていますが、現在の公式サイト上では診断・検索機能の表示や仕様が更新される可能性があります。そのため、利用時には公式サイトで最新の診断内容を確認してください。
豆の産地や専門用語から探すのではなく、味の好みや飲む場面を起点に候補を絞り込めることは、コーヒー選びに迷っている方にとって利用しやすいポイントといえます。
特徴4 ブレンドからシングルオリジンまで選択肢がある
2026年9月12日に確認した公式オンラインストアでは、19商品が掲載されており、ラボカフェブレンドのほか、複数産地のコーヒーを取り扱っています。
たとえば、次のような商品が確認できます。
ラボカフェブレンド、ビターブレンド、フルーティーブレンドといったブレンド系に加え、グァテマラ SHB、ブラジル 完熟、インドネシア・マンデリン・リントン、コロンビア・ナリーニョ・スプレモ、ケニア・マサイ、ペルー カハマルカなどが掲載されています。
「まずブレンドから試したい」「産地別の違いを楽しみたい」といった選び方ができる点も特徴です。
また、商品によっては豆のままだけでなく、中細挽き、極細挽き、粗挽きなどを選択できます。使用する抽出器具に合わせて注文時に挽き方を選べるため、コーヒーミルを持っていない場合にも検討できます。
ラボカフェの料金
料金は商品によって異なります。
2026年9月12日に公式サイトで確認できた主な価格例は、ラボカフェブレンドが1,700円から、ビターブレンドが1,800円から、ブラジル 完熟が1,900円から、グァテマラ SHBが2,000円から、カフェインレス ブラジルが2,200円からとなっています。
また、ラボカフェには定期便があります。
スタンダードコースは100g×2種類で、通常価格3,100円(税込)。12ヶ月継続プランを除く通常の定期便については、公式サイトで初回15%OFFの2,635円(税込)からと案内されています。
定期便には100g×2種類のスタンダード、150g×2種類のプレミアム、300g×2種類のデラックスが用意されています。
なお、価格・割引率・送料・キャンペーンなどは変更される場合があります。上記は2026年9月12日時点で確認した情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
定期便は配送周期を選べる
定期便を検討するときは価格だけでなく、配送周期と解約条件も確認しておきましょう。
ラボカフェの通常の定期便では、月1回、15日ごと、2ヶ月に1回から配送周期を選択できます。また、12ヶ月継続プランを除けば最低継続回数は設定されておらず、注文間隔や次回配送日の変更、スキップ、一時停止、解約をマイページから行えると案内されています。
一方、12ヶ月継続プランは毎回10%OFFとなる代わりに、最低12回の継続購入が条件です。最低継続期間中は原則解約できないため、価格だけを見て選ばず、利用予定期間を確認してから申し込むことが重要です。
キャンペーン・特典
2026年9月12日時点では、12ヶ月継続プランを除く定期便について、通常価格3,100円(税込)から初回15%OFFの2,635円(税込)から利用できる案内が確認できます。さらに通常定期便では、6回目以降5%OFF、12回目以降10%OFFとなる継続特典も掲載されています。
また、コーヒー豆研究所の無料会員「Members Lab」では、ラボカフェの初回注文に使える10%OFFクーポンの案内も確認できます。
キャンペーンやクーポンは、適用条件や実施期間が変更される可能性があります。利用前には必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。
ラボカフェはどのような場面で検討しやすい?
ラボカフェは、スーパーなどで日常的に購入するコーヒーとは別に、豆の産地や焙煎方法まで確認しながら自宅用コーヒーを選びたい場合に比較候補となります。
特に、受注後の焙煎に魅力を感じる方、複数産地の豆を飲み比べたい方、ブレンドの製法にも注目したい方とは相性を検討しやすいでしょう。
また、「スペシャルティコーヒーには興味があるものの、専門知識だけで豆を選ぶのは難しい」という場合は、飲むシーンや好みを起点に商品を探せる機能も活用できます。
一方で、毎回自分で特定の豆を細かく指定したいのか、それとも月替わりで異なる味を楽しみたいのかによって、単品購入と定期便のどちらが適しているかは変わります。
最初から長期契約を前提にせず、単品商品や通常定期便、12ヶ月継続プランの違いを確認して選ぶことが大切です。
ラボカフェの特徴を整理
ラボカフェの大きな特徴は、受注後の焙煎、アフターミックス製法、複数産地の商品展開、好みから商品を探せる仕組みにあります。
コーヒー豆を単に価格だけで選ぶのではなく、「どのように焙煎されているか」「自分の好みに合う豆をどう見つけるか」まで含めて検討したい方にとって、有力な選択肢の一つです。
ただし、コーヒーの味の感じ方には個人差があります。商品説明だけで好みとの一致を断定することはできないため、味の傾向、焙煎度、使用豆などを確認しながら選びましょう。
PostCoffee(ポストコーヒー)

出典:PostCoffee公式サイト
コーヒー診断と定期便を組み合わせたサービス
ラボカフェと比較するサービスとして、PostCoffeeもあります。
PostCoffeeは、スペシャルティコーヒーのオンラインストアと定期便を展開しているサービスです。定期便ではコーヒー診断をもとに利用者の好みに合わせて商品を選ぶ仕組みが採用されています。
ラボカフェにも好みや利用シーンから商品を探す仕組みがありますが、PostCoffeeでは定期便そのものとコーヒー診断が強く結び付いている点が比較ポイントになります。
特徴
PostCoffeeの定期便では、年間200種類以上のラインナップからコーヒーを届けると公式サイトで案内されています。
ベーシックコースでは診断結果をもとに商品が選ばれ、届いたコーヒーを評価・フィードバックすることで、その後の提案にも反映する仕組みです。
そのため、「自分で産地を一つずつ選びたい」という使い方だけでなく、「いろいろなコーヒーと出会いながら好みを探したい」という利用方法を検討できます。
品質管理についても、専属の焙煎士がカッピングを行い、生豆の選定やロースティングプロファイルを構築していると公式サイトで説明されています。
料金
2026年9月12日時点で、PostCoffeeの定期便は月額2,180円(税込)からです。2026年5月1日に価格改定が実施されています。
ベーシックコースのライトプランは2,180円(税込)で、3種類×5杯分、合計約15杯分・225gです。
スタンダードプランは4,280円(税込)で、3種類×10杯分、約30杯分・450g。バラエティープランは4,340円(税込)で、6種類×5杯分、約30杯分・450gと案内されています。
定期便はいずれも送料無料で、最低契約期間や回数の縛りはなく、スキップや解約が可能とされています。
価格やプラン内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
おすすめポイント
PostCoffeeを比較する際に注目したいのは、選択肢の多さと診断型サービスの組み合わせです。
ラボカフェが受注焙煎やブレンド製法など「豆をどう届けるか」という部分に特徴を持つ一方、PostCoffeeは多数のラインナップから診断を利用してコーヒーとの出会いを広げていく仕組みが特徴です。
どちらが優れているということではなく、焙煎・製法へのこだわりを軸に選ぶか、診断と豊富なラインナップを軸に選ぶかという視点で比較すると違いがわかりやすくなります。
キャンペーン・特典
PostCoffeeのベーシックコースでは、サブスク会員向けにオンラインストアで利用できる300円分のクーポンが案内されています。
特典内容や適用条件は変更される可能性があるため、申し込み時点の公式サイトをご確認ください。
利用シーン
PostCoffeeは、特定の産地や銘柄を毎回自分で決めるよりも、いろいろなコーヒーを試しながら自分の好みを見つけたい場合に検討しやすいサービスです。
特に、「浅煎り・深煎り程度はわかるものの、農園や精製方法まで比較するのは難しい」という場合、診断を入口に候補を絞れることは選びやすさにつながります。
ただし、ベーシックコースではコーヒー豆を利用者が個別指定する方式ではありません。公式FAQでも、診断をもとにPostCoffee側が選んで届けると説明されています。
「毎回この豆を購入したい」という目的と「知らないコーヒーとの出会いを楽しみたい」という目的では適したサービスが異なるため、この点は事前に確認しておきましょう。
PostCoffeeの特徴を整理
PostCoffeeは、豊富なスペシャルティコーヒーのラインナップと、好みを反映する診断・フィードバック機能を組み合わせている点が特徴です。
自分で商品を探す楽しみよりも、提案を受けながらさまざまなコーヒーを試したい場合に比較しやすいサービスといえます。
続きとして、比較表から選び方、FAQ、まとめまで作成します。前半と同様、価格・キャンペーン等は2026年9月12日時点で確認できる公式情報を基準にしています。
ラボカフェとPostCoffeeを比較
ここまで紹介したラボカフェとPostCoffeeは、どちらも自宅でスペシャルティコーヒーを楽しみたい場合に検討できるサービスですが、サービス設計には違いがあります。
ラボカフェは、受注後の焙煎や豆ごとの焙煎、アフターミックス製法など、焙煎・製法へのこだわりが特徴です。公式サイトでは、注文後に焙煎し、原則1週間以内に発送すると案内されています。
一方、PostCoffeeは、コーヒー診断と年間200種類以上のラインナップを組み合わせ、自分の好みに合うコーヒーを提案してもらえることが特徴です。届いたコーヒーへの評価を次回以降の提案に反映させる仕組みもあります。
両サービスの主な違いを、同じ項目で整理してみましょう。
| 比較項目 | ラボカフェ | PostCoffee |
|---|---|---|
| 主な特徴 | 受注焙煎、豆に合わせた焙煎、アフターミックス製法 | コーヒー診断、豊富なラインナップからの提案 |
| 定期便の通常価格 | スタンダード100g×2種類:3,100円(税込) | ベーシック・ライト225g:2,180円(税込) |
| 初回価格 | 通常定期便スタンダード:2,635円(税込)~ | プラン・利用可能なクーポン等を公式サイトで確認 |
| 定期便の内容量 | 200g・300g・600gの3コース | ベーシックは225g~。プランにより異なる |
| コーヒーの種類 | ブレンド、複数産地の単品商品など | 年間200種類以上 |
| 豆選びのサポート | 飲む時間・気分などから商品を探せる | コーヒー診断をもとに提案 |
| 焙煎・鮮度への取り組み | 注文後に焙煎し原則1週間以内に発送 | 商品ごとの焙煎情報などを確認可能 |
| 挽き方 | 豆のまま、中細挽き、極細挽き、粗挽きなど | 豆のまま、粉に挽く(中挽き) |
| 配送周期 | 月1回・15日ごと・2ヶ月に1回など | 月1回・2週に1回など |
| 定期便の送料 | スタンダード全国無料。上位コースは一部地域に追加送料あり | 送料無料 |
| 通常定期便の最低継続回数 | なし | なし |
| スキップ | 対応 | 対応 |
| 向いている利用方法 | 焙煎・製法を確認しながら選びたい | 多くの種類から提案を受けながら試したい |
※2026年9月12日時点で各公式サイトから確認した内容です。ラボカフェの通常定期便は初回15%OFFで、スタンダードは3,100円(税込)から2,635円(税込)になります。PostCoffeeのベーシック・ライトは2,180円(税込)、225g、送料無料です。価格、送料、商品内容、割引、キャンペーン等は変更される場合があるため、申し込み前に最新情報を公式サイトで確認してください。
受注焙煎を重視するならラボカフェを確認
「どの豆が届くか」だけでなく、「注文してからどのように焙煎・発送されるか」を重視したい場合は、ラボカフェの仕組みを確認してみるとよいでしょう。
ラボカフェは、注文後に焙煎して原則1週間以内に発送すると公式サイトで案内しています。さらに焙煎後も豆を選別してから梱包・出荷する方針です。
ブレンドについても、生豆をすべて同じ条件で焙煎するのではなく、豆ごとに焙煎してから配合するアフターミックス製法を採用しています。
コーヒーを選ぶ際に「価格」「産地」だけでなく、焙煎工程やブレンド方法まで確認したい方にとって比較しやすいサービスです。
多くの種類から好みに合わせて提案してほしいならPostCoffeeを確認
PostCoffeeは、年間200種類以上のスペシャルティコーヒーを取り扱い、ベーシックコースではコーヒー診断をもとに商品を提案します。
利用者が毎回特定の商品を指定するのではなく、届いたコーヒーを評価することで、その後の提案へフィードバックできることも特徴です。
そのため、「いつも同じ豆を購入したい」という用途だけでなく、まだ知らないコーヒーを試しながら、自分の好みを探していきたい場合にも検討しやすいでしょう。
2026年4月7日以降は挽き方が「豆のまま」と「粉に挽く(中挽き)」の2種類に整理されています。抽出器具に応じて細かく挽き目を指定したい場合は、この点もラボカフェとの違いになります。
スペシャルティコーヒーを選ぶときに確認したいポイント
コーヒー通販や定期便は、単純に料金だけで比較すると自分に合うサービスを判断しにくい場合があります。
今回想定しているのは、「自宅で飲むコーヒーの品質や鮮度にこだわりたいものの、産地や焙煎度の種類が多く、どれを選べばよいかわからない」という方です。
そのような場合は、次のポイントを順番に確認すると比較しやすくなります。
1.焙煎と発送の仕組みを確認する
コーヒー豆を選ぶときは、産地だけでなく焙煎についても確認しましょう。
浅煎り、中煎り、深煎りなどによって味わいの方向性が異なるほか、ショップによって焙煎や発送の方針も違います。
ラボカフェは注文後に焙煎し、原則1週間以内に発送するとしています。
こうした情報を比較することで、「できるだけ焙煎後の管理まで確認したい」「いろいろなロースターの商品を試したい」といった自分の目的に合わせて候補を絞れます。
ただし、焙煎からの日数だけでコーヒーのおいしさが決まるわけではありません。好みや抽出方法、保存状態なども関係するため、一つの条件だけで判断しないことが大切です。
2.産地や焙煎度を自分で選びたいか考える
コーヒーの選び方には、大きく分けて「自分で選ぶ方法」と「提案してもらう方法」があります。
たとえば、ブラジル、グァテマラ、インドネシアなど、飲みたい産地が決まっている場合は、単品商品を選択できるショップが利用しやすくなります。
ラボカフェの公式オンラインストアでは、ラボカフェブレンドのほか、グァテマラ、ブラジル、インドネシア、コロンビア、ケニア、ペルーなどの商品が確認できます。
反対に、「産地の違いがまだよくわからない」「いろいろ試して好みを見つけたい」という場合は、診断をもとに提案するサービスも候補になります。
重要なのは、専門知識の多さではなく、自分がどの程度まで商品を指定したいかです。
3.1回に届く量を確認する
定期便では月額料金に目が向きやすいですが、必ず内容量も確認しましょう。
ラボカフェのスタンダードは100g×2種類で合計200g、PostCoffeeのベーシック・ライトは3種類で合計225gです。
毎日何杯も飲む場合には、少量プランでは足りなくなる可能性があります。一方、週末を中心に飲む場合は、大容量プランでは次回配送までに豆が余ることも考えられます。
1杯に使用する豆の量や飲む頻度を考え、無理なく消費できる内容量を選ぶことがポイントです。
4.配送周期とスキップの条件を確認する
定期便では、配送周期を生活スタイルに合わせられるかも重要です。
ラボカフェでは通常定期便について、月1回、15日ごと、2ヶ月に1回の配送周期が用意されています。また、注文間隔や次回配送日の変更、スキップ、一時停止、解約をマイページから行えると案内されています。
PostCoffeeも月1回・2週に1回などから配送頻度を設定でき、コーヒーが余った場合にはマイページからスキップできます。
旅行や外食などでコーヒーを飲む量が変わることもあるため、料金だけでなく変更手続きのしやすさも確認しておくとよいでしょう。
5.送料まで含めた金額で比較する
商品価格が安く見えても、送料を含めると総額が変わることがあります。
ラボカフェのスタンダード定期便は全国送料無料です。プレミアム・デラックスについては、北海道・沖縄・一部離島への配送時に1回1,100円(税込)がかかります。
PostCoffeeのコーヒー定期便も送料無料です。なお、通常のオンラインストア購入については2026年8月25日から送料条件が変更され、2,999円(税込)以下の場合は一律600円(税込)、3,000円(税込)以上は送料無料となっています。
定期便と単品購入では送料条件が異なる場合があるため、最終的な支払額を確認して比較しましょう。
6.挽き方を確認する
コーヒーミルを持っていない場合は、購入時に粉へ挽いてもらえるかも確認したいポイントです。
ラボカフェの定期便では、豆のまま、中細挽き、極細挽き、粗挽きから選択できます。
PostCoffeeでは2026年4月7日以降、「豆のまま」と「粉に挽く(中挽き)」の2種類となっています。
エスプレッソなど特定の抽出方法を予定している場合は、利用する器具と挽き方が合うか確認してから注文するとよいでしょう。
コーヒー通販・定期便選びで注意したいポイント
スペシャルティコーヒーを購入するときには、商品の魅力だけでなく、契約条件なども確認する必要があります。
特に注意したいのが、初回価格だけで判断しないことです。
ラボカフェの通常定期便スタンダードは初回15%OFFの2,635円(税込)ですが、2回目以降の通常価格は3,100円(税込)です。6回目以降は5%OFF、12回目以降は10%OFFとなる継続特典があります。
また、通常定期便と12ヶ月継続プランでは条件が異なります。
通常定期便には最低購入回数がありませんが、12ヶ月継続プランは毎回10%OFFになる代わりに、最低12回の継続購入が条件です。最低継続期間中は原則として解約できません。
「割引率が高いから」という理由だけで決めず、通常価格、送料、最低購入回数、解約条件を含めて確認してください。
用途別に考えるコーヒーサービスの選び方
焙煎後の管理や製法を重視したい場合は、受注後に焙煎するラボカフェを比較候補にできます。アフターミックス製法など、ブレンドの作り方まで公式サイトで説明されているため、製法を確認しながら選びたい場合にも検討しやすいでしょう。
自分の好みがまだ明確でない場合は、診断機能の使いやすさを比較してみましょう。ラボカフェでは飲む時間や気分などから商品を探すことができ、PostCoffeeでは診断結果をもとに定期便の商品が提案されます。
多くの種類を飲み比べたい場合は、ラインナップ数も確認したいところです。PostCoffeeは年間200種類以上を掲げており、多様なコーヒーとの出会いを重視したサービス設計になっています。
特定の産地を自分で選びたい場合は、単品購入のラインナップを確認しましょう。ラボカフェではブラジル、グァテマラ、インドネシア、ケニアなど複数産地の商品を個別に購入できます。
このように、サービス名だけで選ぶのではなく、「鮮度への取り組み」「製法」「診断」「ラインナップ」「料金」のうち何を重視するかを決めておくと比較しやすくなります。
ラボカフェについてよくある質問
ラボカフェとはどのようなコーヒーショップですか?
ラボカフェは、コーヒー情報メディア「コーヒー豆研究所」が手掛けるコーヒーブランドです。
「研究(ラボ)×コーヒー」をコンセプトとしており、公式オンラインストアではブレンドや複数産地のコーヒー豆、カフェインレス商品、定期便などを販売しています。
ラボカフェは注文してから焙煎しますか?
公式サイトでは、注文後に焙煎し、原則1週間以内に発送すると案内されています。
焙煎日を管理したうえで届け、焙煎後にも豆を選別して梱包・出荷しています。
ラボカフェの定期便はいくらですか?
2026年9月12日時点では、スタンダードコースが100g×2種類で通常3,100円(税込)です。
12ヶ月継続プランを除く通常定期便では、初回15%OFFの2,635円(税込)から利用できます。
料金・割引等は変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
ラボカフェの定期便に回数の縛りはありますか?
通常の定期便には最低継続回数が設定されていません。
ただし、12ヶ月継続プランは最低12回の継続購入が条件で、最低継続期間中は原則として解約できません。プランによって条件が異なるため、申し込み前に確認してください。
ラボカフェの定期便はスキップできますか?
通常定期便では、マイページから注文間隔・次回配送日の変更、スキップ、一時停止、解約が可能と案内されています。
手続きには期限があるため、変更する場合は次回決済日も確認しましょう。
ラボカフェでは豆を挽いてもらえますか?
はい。定期便では、豆のままのほか、中細挽き、極細挽き、粗挽きを選択できます。
自宅の抽出器具に合わせて選択してください。
ラボカフェにはお試し商品がありますか?
2026年9月12日時点の公式オンラインストアでは、「人気お試しセット 100g×2種類」が2,400円で掲載されています。公式サイトでは通常3,700円から約35%OFFと案内されており、初回限定・1注文につき1セットまでという条件があります。
販売価格や条件は変更・終了する場合がありますので、購入時に公式サイトをご確認ください。
ラボカフェとPostCoffeeの違いは何ですか?
両サービスともスペシャルティコーヒーを自宅で楽しめますが、特徴が異なります。
ラボカフェは受注後の焙煎やアフターミックス製法など、焙煎・製法へのこだわりを打ち出しています。PostCoffeeは年間200種類以上のラインナップとコーヒー診断を組み合わせ、好みに応じた商品を提案する仕組みが特徴です。
どちらかを一律に優れていると考えるのではなく、自分が重視する条件に合わせて比較するとよいでしょう。
自分が重視するポイントからコーヒーを比較しよう
自宅で楽しむコーヒーを選ぶ際は、価格だけではなく、豆の産地、焙煎方法、発送方法、内容量、配送周期、診断機能などを総合的に確認することが大切です。
今回最初に紹介したラボカフェは、注文後に焙煎する仕組みを採用し、原則1週間以内に発送しています。また、豆ごとに焙煎してからブレンドするアフターミックス製法を採用していることも特徴です。
単品では複数産地のコーヒーを選択でき、定期便ではスペシャルブレンドと月替わりコーヒーを楽しめます。通常定期便には最低購入回数がなく、配送周期を月1回・15日ごと・2ヶ月に1回から選択できます。
そのため、焙煎やブレンド製法に注目してコーヒーを選びたい方、いろいろな味を自宅で楽しみたい方、自分だけでは豆を選びにくいと感じている方にとって、比較検討しやすい選択肢の一つです。
一方、より多くのラインナップから診断を通じて提案してもらいたい場合にはPostCoffeeという選択肢もあります。
コーヒーは味の好みに個人差があります。「どちらがおいしいか」だけで判断するのではなく、焙煎への考え方、選び方、届く量、価格、契約条件が自分の利用スタイルに合っているかを確認しましょう。
ラボカフェでは単品商品に加えて定期便やお試しセットも用意されています。初めて利用する場合は、それぞれの内容量や料金、購入条件を比較したうえで検討してください。
掲載している価格・キャンペーン・サービス内容は2026年9月12日時点で確認した情報です。最新の料金、在庫、割引、送料、定期購入条件については公式サイトをご確認ください。