フレスコと布団宅配クリーニングを比較|羽毛布団の料金・洗い方・サービスの違い


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布団は毎日使うものですが、衣類のように気軽に家庭で洗うことが難しく、「羽毛布団を一度きちんと洗いたい」「大きな布団をクリーニング店まで運ぶのが大変」と感じることもあります。

そこで選択肢になるのが、申し込みから発送、クリーニング、受け取りまでを自宅を中心に進められる「布団宅配クリーニング」です。

なかでもフレスコは、布団の丸洗いに特化したサービスを展開しており、現在は羽毛掛け布団専用の「ふわりも」をはじめ、掛け布団向け、掛け・敷き布団向けなど複数のプランを用意しています。

ただし、布団宅配クリーニングを選ぶ際に確認したいのは料金だけではありません。

「羽毛布団に対応しているか」
「どのような方法で洗うのか」
「何枚まとめて依頼するのか」
「送料は料金に含まれるのか」
「保管サービスが必要か」

といった条件によって、検討しやすいサービスは変わります。

この記事では、フレスコを中心に、ふとんリネット、リナビス、カジタクなどの布団宅配クリーニングを比較します。

羽毛布団などを宅配クリーニングに出したいと考えている方が、それぞれの料金体系やサービス内容、洗浄方法などの違いを理解したうえで選べるように解説します。

※料金・キャンペーン・サービス内容は2026年8月時点で確認した公式サイトの情報をもとにしています。料金やキャンペーン、取扱条件等は変更される場合があります。申し込み前に必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。

フレスコ

出典:フレスコ公式サイト

布団の丸洗いに特化した宅配クリーニング

フレスコは、公式サイトで「布団クリーニングのパイオニア」を掲げ、布団の丸洗いに特化したサービスを展開しています。

宅配サービスのため、店舗へ大きな布団を持ち込む必要はありません。インターネットで注文すると発送キットが届き、布団を梱包して集荷を依頼します。クリーニング後は自宅へ届けてもらう流れです。

現在の公式サイトでは、大きく分けて次のようなプランが用意されています。

・プレミアムプラン「羽毛ふとん ふわりも」
・スタンダードプラン「掛けふとんコース」
・スタンダードプラン「掛/敷ふとんコース」
・バリュープラン
・羽毛ロイヤルコース
・アイダーふとんコース

羽毛掛け布団を洗いたい場合から、掛け布団と敷き布団を一緒に依頼したい場合まで、布団の種類や用途に合わせてコースを検討できる構成になっています。

フレスコの特徴

布団の中わたまで水洗いする

布団は、カバーやシーツを洗っていても中わたそのものを家庭で頻繁に洗うことは難しい寝具です。

フレスコでは、水と布団に合わせた洗剤を使用して中わたまで洗浄する丸洗い方式を採用しています。

公式サイトによると、専門スタッフによる前処理の後、洗剤を中わたへ浸透させる工程、丸洗い、静止乾燥、復元乾燥という流れで仕上げています。

布団の表面だけではなく、中わたに蓄積した汗や皮脂などの汚れを洗いたいと考えている場合に確認しておきたい特徴です。

布団用の洗剤を自社開発

フレスコでは、布団の素材や用途に合わせた中性洗剤を自社開発していると案内しています。

布団は羽毛、羊毛、綿、ポリエステルなど中材が異なるため、衣類とは異なるクリーニング上の配慮が必要です。

特に羽毛布団については、専用プラン「ふわりも」が用意されています。

羽毛掛け布団専用の「ふわりも」

羽毛掛け布団をクリーニングしたい場合に注目したいのが、プレミアムプランの「ふわりも」です。

公式サイトでは、羽毛布団用に開発した洗剤と仕上げ剤を使用し、洗浄工程だけでなく乾燥時の温度や時間も調整すると案内されています。

一般的な掛け布団向けコースとは別に羽毛掛け布団専用プランが設定されているため、「羽毛布団の洗い方まで確認して依頼先を選びたい」という方にとって比較しやすいポイントです。

フレスコの料金

現在確認できる主な料金例は次のとおりです。

掛けふとん丸洗い

8,250円(税込)~

羽毛やポリエステルの掛け布団などに対応するスタンダードプランです。

宅配便160サイズ対応の専用配送袋を利用します。

綿布団や羊毛布団のように押さえてもかさが変わりにくい布団、敷き布団などについては「掛/敷ふとんコース」が案内されています。

掛/敷ふとん丸洗い

12,650円(税込)~

掛け布団だけでなく敷き布団も対象にしたスタンダードプランです。

公式サイトでは、羽毛・羊毛・綿・ポリエステルなどの布団を素材に合わせてクリーニングすると案内されています。

羽毛ふとん「ふわりも」

11,550円(税込)~

羽毛掛け布団専用のプレミアムプランです。

専用の洗剤・仕上げ剤を使用した洗浄工程と乾燥工程が特徴で、クリーニング後は専用バッグに入れて届けられます。

なお、ASP資料では「フレスコeパック 羽毛掛限定コース2点 11,990円(税込)」との情報が提供されていますが、現在の公式サイトでは商品構成が変更されています。

そのため、本記事では現在公式サイトで確認できる「ふわりも」「掛けふとん丸洗い」「掛/敷ふとん丸洗い」などを基準として紹介しています。

料金・コースは変更される可能性があるため、注文時には公式サイトで最新価格をご確認ください。

送料

フレスコ公式サイトでは、北海道・沖縄・離島を含め全国一律で往復送料無料と案内されています。

布団クリーニングでは本体料金だけでなく、地域や注文金額によって送料が加算されるサービスもあります。

そのため、料金を比較するときは「クリーニング料金+往復送料」の総額で確認することが重要です。

フレスコのおすすめポイント

フレスコを比較候補に入れたいポイントの一つは、布団の丸洗いに特化した洗浄システムを構築していることです。

特に羽毛掛け布団については専用の「ふわりも」があり、洗剤だけでなく乾燥工程についても羽毛布団に合わせた方法が採用されています。

また、

・羽毛掛け布団を洗いたい
・掛け布団だけを依頼したい
・掛け布団と敷き布団を依頼したい

など、布団の種類に合わせて複数のコースから検討できます。

料金だけではなく「どのように布団を洗うのか」を重視する方にとって、比較候補にしやすいサービスです。

キャンペーン・特典

公式サイトではキャンペーンや会員向け特典が実施される場合があります。

キャンペーン内容や適用条件は時期によって変わる可能性があるため、本記事掲載時点の情報だけで判断せず、注文前に公式サイトをご確認ください。

フレスコはこんな場面で検討しやすい

フレスコは、特に次のような場合に検討しやすいサービスです。

・羽毛掛け布団を宅配でクリーニングしたい
・布団の中わたまで丸洗いしたい
・洗剤や洗浄工程も確認してサービスを選びたい
・布団の種類に合わせてコースを選びたい
・大きな布団を店舗まで持ち運びたくない
・北海道・沖縄・離島を含め送料条件を分かりやすく確認したい

一方、長期間の保管サービスを最優先したい場合などは、保管サービスを特徴としている他社と比較して決める方法があります。

フレスコをまとめると

フレスコは、布団丸洗いに特化した宅配クリーニングサービスです。

一般的な掛け布団向けコースだけでなく、羽毛掛け布団専用の「ふわりも」も用意されているため、特に羽毛布団のクリーニング方法を重視する方にとって検討しやすい選択肢です。

どのコースを利用するかによって料金や対応する布団が異なるため、申し込み前に布団の素材・サイズ・枚数を確認しておきましょう。

ふとんリネット

出典:ふとんリネット公式サイト

枚数に応じたパック料金が特徴

ふとんリネットは、宅配クリーニングサービス「リネット」が提供する布団向けサービスです。

掛け布団、敷き布団、こたつ布団、肌掛け布団、寝袋などを対象としたパック料金が設定されており、複数枚をまとめて依頼すると1枚あたりの料金が変わる仕組みになっています。

羽毛布団も対象です。

ふとんリネットの特徴

申し込みはWebやアプリから行い、発送キットの専用バッグへ布団を梱包して配送員へ渡します。

工場到着後に料金が確定し、クリーニング完了後に自宅で受け取る流れです。

公式サイトでは、洗浄前にシミなどへ酵素スプレーを使用し、その後に丸洗いする工程を案内しています。

布団だけでなく、毛布、枕、シーツ、敷きパッド、クッションなども対象商品として用意されています。

ふとんリネットの料金

通常料金は次のように設定されています。

布団枚数合計料金(税込)1枚あたり
1枚10,450円10,450円
2枚13,750円6,875円
3枚16,500円5,500円
4枚18,920円4,730円
5枚目以降+4,730円/枚+4,730円/枚

対象となるのは掛け布団、敷き布団、こたつ布団、肌掛け布団、寝袋などです。

クイーンサイズ、キングサイズには追加料金があります。

送料

1個口あたり8,800円以上の場合、往復送料は無料です。

8,800円未満の場合は通常3,300円、北海道・沖縄では4,400円の往復送料が設定されています。

複数のサービスを料金で比較するときは、注文する枚数と送料条件を合わせて確認しましょう。

おすすめポイント

ふとんリネットの分かりやすい特徴は、布団をまとめて依頼すると1枚あたりの料金が変わるパック制です。

たとえば通常料金では1枚10,450円ですが、4枚パックでは合計18,920円、1枚あたり4,730円です。

家族分の掛け布団や敷き布団など、複数枚を同時にクリーニングしたい場合は、総額と1枚あたりの料金を確認しながら検討できます。

また、毛布や枕、シーツなどを一緒に依頼できるため、寝具をまとめてクリーニングしたい場合にも比較候補になります。

キャンペーン・特典

公式サイトでは、記事確認時点で初回利用向けの割引表示があります。

キャンペーンは終了・変更される場合があり、対象条件が設定されることもあります。実際の適用価格については、注文時に公式サイトで確認してください。

ふとんリネットはこんな場面で検討しやすい

・家族分など複数枚の布団をまとめて依頼したい
・掛け布団と敷き布団を組み合わせて出したい
・毛布や枕なども一緒にクリーニングしたい
・枚数ごとの料金を確認して選びたい
・Web上で料金をシミュレーションしたい

特に複数枚を依頼する場合は、フレスコなど他社の同条件での総額と比較すると判断しやすくなります。

ふとんリネットをまとめると

ふとんリネットは、1~4枚など枚数別にパック料金が設定された宅配布団クリーニングです。

羽毛掛け布団だけでなく、敷き布団やこたつ布団なども対象となっているため、種類の異なる寝具をまとめて依頼したい場合にも検討できます。

注文枚数によって1枚あたりの料金が大きく変わるため、「何を何枚出すか」を決めてから他社と比較することがポイントです。

リナビス

出典:リナビス公式サイト

クリーニングと保管を組み合わせたい場合にも比較しやすい

リナビスは衣類をはじめ、布団や毛布などにも対応している宅配クリーニングサービスです。

布団については「布団クリーニングコース」と、通常コースより早い受け取りを想定した「お急ぎ布団クリーニングコース」が用意されています。

通常の布団クリーニングコースには最大12カ月の無料保管サービスが付いているため、洗った布団をすぐ自宅へ戻さず、次のシーズンまで預けたい場合にも比較しやすいサービスです。

リナビスの特徴

リナビスの通常布団コースでは、掛け布団・敷き布団のほか、羽毛布団、こたつ布団、羊毛布団、綿わた布団、和布団などが対象として案内されています。

一部商品やサイズには取扱条件があるため、実際に依頼する布団が対象かどうかは事前確認が必要です。

また、通常コースとお急ぎコースでは、保管サービスの有無や受け取りまでの目安が異なります。

リナビスの料金

通常の布団クリーニングコースは、現在**10,400円(税込)~**です。

複数枚の場合は、

布団枚数合計料金(税込)1枚あたり
1枚10,400円10,400円
2枚14,690円7,345円
3枚16,400円約5,467円
4枚20,000円5,000円

となっています。

2026年4月には料金改定が行われているため、古い比較記事などを参照する場合は価格差に注意してください。

おすすめポイント

リナビスを比較する際に注目したいのが、通常布団クリーニングコースの最大12カ月無料保管です。

たとえば冬に使った羽毛布団を春にクリーニングへ出し、次のシーズンまで自宅の収納スペースを空けておきたい場合などに活用できます。

一方、保管が必要なく、できるだけ早く受け取りたい場合には「お急ぎ布団クリーニングコース」があり、公式サイトでは最短8~20営業日での受け取りが案内されています。

通常コースは最短21営業日からとなっているため、「保管したいか」「早く返却してほしいか」でコースを分けて検討できます。

キャンペーン・特典

キャンペーン、クーポン、ポイント等の条件は変更される場合があります。

また、保管サービスについても対象コースや利用条件を確認したうえで申し込みましょう。

最新情報はリナビス公式サイトをご確認ください。

リナビスはこんな場面で検討しやすい

・羽毛布団や敷き布団などを宅配で依頼したい
・クリーニング後の布団を長期間預けたい
・自宅の収納スペースを空けたい
・複数枚をまとめて依頼したい
・保管不要の場合はお急ぎコースも比較したい

リナビスをまとめると

リナビスは、布団のクリーニングに加えて保管サービスを利用したい場合に比較しやすい宅配クリーニングです。

通常布団コースには最大12カ月の無料保管が付いている一方、早めの返却を希望する方向けのお急ぎコースも用意されています。

フレスコのように布団の洗浄工程や羽毛布団専用プランを重視するのか、リナビスのように保管まで含めて検討するのかによって、選択基準が変わります。

カジタク

出典:カジタク公式サイト

布団の丸洗いと保管を選択できる宅配サービス

カジタクでは、布団・羽毛布団を対象とした宅配クリーニングを提供しています。

公式サイトでは羽毛布団にも対応し、布団に合わせた乾燥方法などを採用していると案内されています。

また、保管付きのプランでは最長9カ月の保管が案内されているため、布団を預けて収納スペースを確保したい場合にも比較できます。

カジタクの料金

公式サイトでは、布団クリーニングについて**10,560円~20,405円(税込)**の料金帯が掲載されています。

選択する点数やプランによって料金が異なるため、フレスコやふとんリネットなどと比較するときは、同じ布団枚数・保管条件にそろえて総額を確認することが大切です。

おすすめポイント

カジタクは、布団宅配クリーニングに加えて保管を利用したい場合に比較候補になります。

公式サイトでは回収後、最短12日での返却目安も案内されています。

ただし、繁忙期や注文状況などによって条件が変わる可能性があるため、利用予定日が決まっている場合は注文時の返却予定を確認してください。

キャンペーン・特典

記事確認時点の公式サイトには、保管料や防ダニ加工に関するキャンペーン表示があります。

キャンペーンには期間や対象プランなどの条件が設定される可能性があります。

最新のキャンペーン内容、適用条件、料金については必ず公式サイトで確認してください。

カジタクはこんな場面で検討しやすい

・羽毛布団を宅配でクリーニングしたい
・保管サービスも検討している
・複数枚をまとめて依頼したい
・返却までの日数も比較して決めたい

カジタクをまとめると

カジタクは、羽毛布団を含む布団宅配クリーニングを提供しており、保管サービスも選択肢にできます。

特にシーズンオフの布団をクリーニング後に預けたい場合は、リナビスなどの保管対応サービスと合わせて、料金、保管期間、返却時期を比較すると選びやすくなります。

フレスコ・ふとんリネット・リナビス・カジタクを比較

ここまで各サービスの特徴を確認してきました。

ただし、布団宅配クリーニングは料金体系がサービスごとに異なります。

単純に「表示価格が安いか」だけで判断するのではなく、

・依頼する布団の種類
・枚数
・サイズ
・送料
・保管の有無
・羽毛布団への対応
・洗浄方法
・返却までの期間

を同じ条件で比較することが重要です。

次章では、これら4サービスを同じ比較項目の一覧表に整理し、その後「羽毛布団を出す場合はどこを見るべきか」「料金比較で見落としやすいポイント」「用途別の選び方」を詳しく解説します。

4サービスの違いを一覧で比較

布団宅配クリーニングは、サービスによって料金体系や対応する布団、保管の有無などが異なります。

ここでは、フレスコ、ふとんリネット、リナビス、カジタクを同じ項目で比較します。

比較項目フレスコふとんリネットリナビスカジタク
主な特徴布団丸洗いに特化。羽毛掛け布団専用プランあり枚数別のパック料金を採用布団クリーニングと保管を組み合わせやすい布団クリーニングと保管を選択可能
羽毛布団対応対応対応対応
主な料金の目安掛けふとん丸洗い8,250円(税込)~1枚10,450円(税込)、2枚13,750円(税込)など1枚10,400円(税込)~10,560円(税込)~
複数枚の依頼コースにより対応対応対応対応
羽毛布団向け専用プラン「ふわりも」あり羽毛布団に対応羽毛布団に対応羽毛布団に対応
敷き布団掛/敷ふとんコースで対応対応対応対象条件を要確認
保管注文するコースの内容を要確認基本サービスの内容を要確認通常布団コースは最大12カ月無料保管保管付きプランあり
送料公式サイトでは全国一律往復送料無料と案内8,800円以上で往復送料無料。条件未満は送料あり地域・コース等の条件を要確認プラン・地域等の条件を要確認
宅配利用対応対応対応対応
比較時に注目したい点洗浄方法、羽毛布団向けプラン注文枚数と1枚あたりの料金保管期間と返却時期保管の有無、点数、返却時期

※2026年8月時点で確認した各公式サイトの情報をもとに整理しています。料金、送料、対象商品、キャンペーン、保管期間、納期等は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

この表から分かるように、4サービスはすべて「宅配で布団をクリーニングする」という基本的な目的は共通していますが、サービス設計には違いがあります。

フレスコは、布団丸洗いに特化し、羽毛掛け布団向けの専用プランを設けていることが特徴です。

ふとんリネットは、複数枚をまとめたときの料金体系が分かりやすく、家族分の布団などをまとめて依頼する場合に比較しやすいサービスです。

リナビスは、通常の布団クリーニングコースに保管サービスが含まれている点が特徴です。

カジタクも保管付きの選択肢があり、クリーニング後の収納まで考えている場合に比較候補となります。

つまり、サービスを選ぶ際には「どこが優れているか」という一方向の見方ではなく、自分が依頼したい布団と必要なサービスに条件を合わせることが大切です。

布団宅配クリーニングはどう選ぶ?

布団宅配クリーニングを初めて利用する場合、「料金が一番分かりやすいサービスを選べばよい」と考えることもあるでしょう。

しかし、料金だけを見て決めると、申し込み後に「この布団は対象外だった」「送料を含めると想定していた金額と違った」「保管してもらえると思っていた」といった行き違いが起こる場合があります。

ここからは、サービス選びで確認しておきたいポイントを順番に解説します。

1.最初にクリーニングしたい布団の種類を確認する

まず確認したいのが、クリーニングに出す布団の種類です。

同じ「布団」でも、

・羽毛掛け布団
・羊毛布団
・綿布団
・化学繊維の布団
・敷き布団
・こたつ布団
・肌掛け布団

など、さまざまな種類があります。

サービスによって取扱可能な素材やサイズは異なります。

特に、特殊な素材や構造の寝具、破損がある布団などは対象外になることがあります。

申し込み前には布団についている品質表示タグを確認し、「中わたの素材」「側生地」「サイズ」などを把握しておくとスムーズです。

2.羽毛布団は対応しているだけでなく洗浄方法も確認する

羽毛布団を依頼する場合は、「羽毛布団対応」と記載されているかだけではなく、どのような方法でクリーニングするのかも確認しておきたいポイントです。

フレスコでは、羽毛掛け布団向けのプレミアムプラン「ふわりも」を用意しています。

羽毛布団向けに洗剤や仕上げ剤、乾燥工程を設計していることが公式サイトで案内されています。

一方、ふとんリネット、リナビス、カジタクでも羽毛布団のクリーニングに対応しています。

「羽毛布団専用のコースを選びたい」のか、「ほかの布団とまとめて依頼したい」のかによって、比較するポイントを変えると選びやすくなります。

3.1枚の料金ではなく、実際に注文する枚数で比較する

宅配布団クリーニングでは、複数枚をまとめることで1枚あたりの料金が変わるサービスがあります。

たとえば、ふとんリネットの通常料金では、

1枚:10,450円(税込)
2枚:13,750円(税込)
3枚:16,500円(税込)
4枚:18,920円(税込)

という料金体系になっています。

1枚だけ出す場合と4枚出す場合では、1枚あたりの金額が異なります。

リナビスも同様に複数枚の料金設定があります。

そのため、

「最安料金はいくらか」

ではなく、

「自分が出したい布団をすべて依頼すると総額はいくらになるか」

で比較することが重要です。

4.送料まで含めた総額を確認する

宅配サービスでは、クリーニング料金とは別に送料が発生するケースがあります。

また、

・注文金額が一定額以上なら送料無料
・北海道や沖縄は追加料金が必要
・一部地域はサービス対象外
・専用バッグを追加すると料金が変わる

など、各社で条件が異なる場合があります。

フレスコでは、公式サイトで北海道・沖縄・離島を含め全国一律往復送料無料と案内されています。

ふとんリネットは、1個口あたり8,800円以上の場合に往復送料無料となり、条件未満の場合は送料が設定されています。

広告や検索結果に表示された「○○円~」という価格だけでは、実際の支払総額を判断できない場合があります。

料金比較では、送料を含めた最終的な金額まで確認しましょう。

5.保管サービスが必要かを決める

布団宅配クリーニングでは、洗浄後の布団を一定期間預かってもらえるサービスがあります。

特に羽毛掛け布団など、季節によって使用する寝具の場合は、クリーニング後に保管してもらうことで自宅の収納スペースを確保しやすくなります。

リナビスでは、通常布団クリーニングコースに最大12カ月の無料保管が付いています。

カジタクにも保管付きのプランがあります。

一方で、保管が必要ない場合は、保管期間の長さよりも洗浄方法や料金、納期などを優先したほうが選びやすいでしょう。

「クリーニングだけ必要なのか」
「次のシーズンまで預けたいのか」

を最初に決めておくことがポイントです。

6.返却までの日数を確認する

布団は毎日の睡眠に使用するものなので、クリーニング中に代わりの布団が必要になる場合があります。

特に、普段使っている布団をすべて一度に出す場合は注意が必要です。

宅配クリーニングでは、

注文
↓
発送キット到着
↓
布団を梱包
↓
集荷
↓
工場到着
↓
クリーニング
↓
返送

という複数の工程があります。

店舗型クリーニングと比較して、配送にかかる日数も考慮する必要があります。

繁忙期は通常より時間がかかる場合もあります。

ASP情報では、布団丸洗いサービスは年間を通じて需要があり、特に5月~10月が繁忙期とされています。

冬用の羽毛布団を使い終わったタイミングで依頼する方が増える時期と重なるため、「いつまでに返却してほしいか」が決まっている場合は、早めに納期を確認しておきましょう。

布団宅配クリーニングで失敗しやすいポイント

宅配クリーニングは自宅から利用できる便利なサービスですが、申し込み前の確認不足によって想定と違う結果になることがあります。

ここでは、初めて利用するときに特に注意したいポイントを紹介します。

取扱対象を確認せず発送する

「布団クリーニング」と書かれていても、すべての寝具を受け付けているとは限りません。

たとえば、

・マットレス
・低反発素材を使用した寝具
・特殊素材の布団
・破損が大きい布団
・汚れや状態によってクリーニングが難しい布団

などは、サービスによって対象外になる場合があります。

対象外の布団を送ると、そのまま返却されることも考えられます。

公式サイトの「取扱除外品」「クリーニングできないもの」などのページを事前に確認してください。

布団の枚数だけで料金を判断する

同じ「2枚」でも、サービスによってカウント方法が異なる場合があります。

たとえば毛布やベビー布団などについて、通常の布団とは異なる換算方法が設定されていることがあります。

また、クイーンサイズやキングサイズなど、大型サイズに追加料金が設定されているサービスもあります。

「2枚だから2枚パック」とすぐ判断するのではなく、出したい寝具がどのようにカウントされるかを確認することが大切です。

キャンペーン価格だけで比較する

布団クリーニング各社では、期間限定キャンペーンや初回利用向けの割引などが実施される場合があります。

割引が利用できれば費用を抑えられる可能性がありますが、キャンペーンには、

・対象期間
・対象コース
・初回限定
・クーポンコード入力
・最低注文金額

などの条件が設定される場合があります。

キャンペーン価格を記事や広告で見かけた場合は、現在も実施されているか、利用条件を満たしているかを公式サイトで確認してください。

シミや汚れがすべて落ちると思い込む

布団を丸洗いしても、すべてのシミや変色が除去できるとは限りません。

汚れの種類、付着してからの期間、布団の素材や状態などによって仕上がりは異なります。

無理にシミを除去しようとすると生地へ負担がかかることもあるため、クリーニング業者が布団の状態を見て処理方法を判断する場合があります。

気になる汚れがある場合は、申し込み前に対応可能か確認しておくとよいでしょう。

健康上の効果を目的に選ばない

布団を水洗いする目的の一つとして、汗や皮脂、ほこりなどの汚れを洗浄することが挙げられます。

一方で、布団クリーニングは病気やアレルギーなどの治療を目的とした医療サービスではありません。

「クリーニングすれば特定の症状が改善する」などと考えるのではなく、寝具を洗浄・メンテナンスするサービスとして検討しましょう。

用途別に考える布団宅配クリーニングの選択例

ここからは「どのサービスを選べばよいか分からない」という場合に向けて、用途別に比較するときの考え方を紹介します。

特定のサービスを順位付けするものではありません。

自分が重視する条件と各社の特徴を照らし合わせるための参考としてご覧ください。

羽毛掛け布団の洗浄方法を重視したい場合

羽毛掛け布団をクリーニングしたく、洗剤や乾燥工程なども確認して依頼先を決めたい場合は、フレスコを比較候補にできます。

フレスコでは羽毛掛け布団専用のプレミアムプラン「ふわりも」を用意しており、羽毛布団に合わせた洗剤・仕上げ剤や乾燥工程について公式サイトで説明しています。

単に「羽毛布団に対応しているか」だけでなく、「どのように洗うのか」を確認して選びたい方に向いています。

フレスコ公式サイトはこちら

家族分など複数枚をまとめて依頼したい場合

複数枚の布団をまとめて出す場合は、ふとんリネットやリナビスなど、枚数別料金が明確なサービスを含めて比較すると分かりやすくなります。

重要なのは1枚あたりの表示価格だけではありません。

掛け布団2枚、敷き布団1枚など、実際に出す寝具をすべて入力したときの合計金額を比較しましょう。

クリーニング後に長期間保管してほしい場合

冬用の布団を春にクリーニングへ出し、次のシーズンまで預けたい場合は、保管対応サービスが比較候補になります。

リナビスの通常布団クリーニングコースでは最大12カ月の無料保管が案内されています。

カジタクにも保管付きプランがあります。

保管サービスを選ぶ際には、

・最大保管期間
・保管料金
・返却日の指定方法
・返却日の変更条件
・保管対象となる布団

まで確認すると安心です。

布団の持ち運びを減らしたい場合

今回紹介している4サービスはいずれも宅配型です。

店舗まで大型の布団を持っていく手間を減らしたい場合は、宅配サービスそのものが選択肢になります。

ただし、宅配型でも自分で布団を専用バッグへ梱包する作業は必要です。

布団を圧縮して入れる必要があるか、集荷をどのように依頼するかなども確認しておきましょう。

フレスコを検討するときに確認しておきたいこと

ここまで比較してきたなかで、フレスコは特に「布団をどのように洗うのか」という部分を確認して選びたい方にとって検討しやすいサービスです。

ただし、申し込み前にはいくつか確認しておきたいポイントがあります。

羽毛布団ならどのコースにするか

羽毛掛け布団の場合、

・スタンダードプラン
・プレミアムプラン「ふわりも」

などから用途に応じて検討できます。

価格だけで判断せず、それぞれの洗浄・仕上げ内容を確認して選びましょう。

掛け布団か敷き布団か

フレスコでは、掛け布団向けと掛け・敷き布団向けでコースが分かれています。

特に綿布団や羊毛布団、敷き布団などを出す場合は、対象コースを確認する必要があります。

布団の状態を確認する

長期間使用している布団では、生地が弱くなっていたり、破れやほつれが生じていたりすることがあります。

クリーニングできるか判断に迷う場合は、発送前にフレスコへ問い合わせて確認するとよいでしょう。

よくある質問

Q.フレスコでは羽毛布団をクリーニングできますか?

はい。フレスコでは羽毛布団に対応しています。

現在は羽毛掛け布団専用のプレミアムプラン「ふわりも」も用意されています。

対応するサイズや布団の状態などによって取扱条件が異なる可能性があるため、申し込み前に公式サイトで対象商品をご確認ください。

Q.フレスコの布団クリーニングはいくらですか?

2026年8月時点で公式サイトを確認すると、掛けふとん丸洗いは8,250円(税込)~、掛/敷ふとん丸洗いは12,650円(税込)~、羽毛掛け布団向け「ふわりも」は11,550円(税込)~と案内されています。

コース、枚数、布団の種類などによって料金は異なります。

また、料金改定やキャンペーンが行われる場合があるため、最新価格はフレスコ公式サイトをご確認ください。

Q.ASPで紹介されている「フレスコeパック」は現在も利用できますか?

ASP資料には「フレスコeパック 羽毛掛限定コース2点 11,990円(税込・送料無料・代引手数料無料)」との情報があります。

一方、現在のフレスコ公式サイトでは「ふわりも」「掛けふとん丸洗い」「掛/敷ふとん丸洗い」などの現在の商品構成が案内されています。

広告や比較記事を見て申し込む際には、過去のプラン名・価格ではなく、現在の公式サイトの商品・料金を確認してください。

Q.フレスコの送料はいくらですか?

フレスコ公式サイトでは、北海道・沖縄・離島を含め、全国一律で往復送料無料と案内されています。

ただし、今後条件が変更される可能性もあるため、注文時に最新の送料条件をご確認ください。

Q.布団宅配クリーニングでは羽毛布団を圧縮して送っても大丈夫ですか?

梱包方法はサービスによって異なります。

専用バッグへ収めるために圧縮方法が案内されるケースもありますが、自己判断で強く圧縮するのではなく、利用するサービスの発送方法に従ってください。

羽毛布団は扱い方によって中材や生地に負担がかかる可能性があるため、各社の梱包説明を確認しましょう。

Q.布団クリーニングですべてのシミは落ちますか?

すべてのシミが除去できるとは限りません。

シミの種類、経過時間、布団の素材や状態によって仕上がりは異なります。

気になるシミがある場合は、事前にサービス提供会社へ相談することをおすすめします。

Q.羽毛布団はどのくらいの頻度でクリーニングすればよいですか?

適切な頻度は使用環境、布団の状態、メーカーの取扱方法などによって異なります。

一律に決めるのではなく、布団の品質表示やメーカーのメンテナンス方法を確認したうえで判断しましょう。

汚れが気になる場合でも、自宅で洗える製品と専門業者への依頼が適している製品があります。

Q.布団クリーニングと布団の打ち直し・リフォームは同じですか?

同じではありません。

一般的な布団クリーニングは、現在の布団を洗浄して仕上げるサービスです。

一方、打ち直しやリフォームでは、中材の再加工や側生地の交換などを行う場合があります。

長年使用して布団自体が傷んでいる場合は、クリーニングだけでなくリフォームや買い替えも含めて検討するとよいでしょう。

Q.宅配クリーニングは店舗へ布団を持っていく必要がありますか?

宅配型の場合、基本的には指定された方法で布団を梱包し、配送業者へ集荷を依頼します。

大型の布団をクリーニング店舗まで持ち込む必要がないことが宅配型の特徴です。

ただし、発送キットの受け取り、梱包、集荷手続きなどは必要になります。

Q.クリーニング後の布団を保管してもらえますか?

サービスによって異なります。

今回比較したなかでは、リナビスの通常布団クリーニングコースで最大12カ月の無料保管が案内されています。カジタクにも保管付きプランがあります。

フレスコなど他サービスを含め、保管を希望する場合は対象コースと最新の保管条件を公式サイトで確認してください。

フレスコと布団宅配クリーニングを比較して、自分に合ったサービスを選ぼう

布団宅配クリーニングを選ぶ際は、表示されている料金だけでなく、

・クリーニングしたい布団の種類
・羽毛布団への対応
・洗浄方法
・依頼する枚数
・送料
・保管サービス
・返却までの期間

などを総合的に比較することが大切です。

今回紹介したフレスコ、ふとんリネット、リナビス、カジタクにも、それぞれ異なるサービス設計があります。

複数枚をまとめて出すことを重視する場合は枚数別料金を確認し、クリーニング後の収納スペースを確保したい場合は保管サービスを確認するなど、目的から逆算すると比較しやすくなります。

そのなかでもフレスコは、布団丸洗いに特化しており、羽毛掛け布団専用の「ふわりも」を用意していることが特徴です。

羽毛布団について、単にクリーニング可能かどうかだけではなく、洗剤や乾燥工程などの洗浄方法も確認して依頼先を選びたい方にとって、有力な選択肢の一つです。

また、掛け布団向け、掛け・敷き布団向けなど複数のコースが用意されているため、まずはクリーニングしたい布団の素材・種類・枚数を確認し、該当するコースと料金をチェックしてみてください。

なお、ASP資料に記載されていた「フレスコeパック」の商品構成・料金と、現在公式サイトで案内されているプランには違いがあります。

料金やキャンペーン、送料、取扱条件などは変更される場合がありますので、実際に申し込む際には必ず最新の公式情報をご確認ください。

フレスコ公式サイトはこちら


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